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87%観る将です。

将棋大好き、13%は指し将です。

三浦事件の結末が、、、。

びっくりしました。

 

 日本将棋連盟の谷川浩司会長(54)=九段=が辞任することが17日、スポーツ報知の取材で分かった。任期は今年6月まで。一両日中にも表明するとみられる。連盟は昨年10月、対局中のスマートフォン不正使用疑惑に関連して三浦弘行九段(42)を出場停止処分としたが、第三者委員会が同12月に「不正行為の証拠なし」との調査結果を発表。一連の騒動の責任を取るもようだ。

 大激震となったスマートフォン不正使用疑惑騒動の一連の責任を取り、将棋連盟のトップである谷川会長が辞任することになった。

 連盟は昨年10月、対局中にスマホを用いてコンピュータソフトを不正に使用している疑いがあるとして三浦九段を聴取。後に疑惑に関連して年内の出場停止処分を下し、竜王戦7番勝負の挑戦者を変更する異例の事態となったが、連盟が設置した第三者委員会は同12月末、調査の結果、処分については「非常事態でやむを得なかった」として正当性を認めつつ、不正行為の事実については「不正行為をしたと認める証拠はない」と否定する報告書を発表した。

 直後の会見で谷川会長は「三浦九段やご家族につらい思いをさせたことを申し訳なく思っております」と謝罪。会長以下理事8人の理事報酬を一部減額する処分を下した。自らの進退については「ここで放り出すわけにはいかないので、引き続き粛々と業務に当たっていきます」としていた。

 17日夜、谷川会長は都内で行われた第29期竜王就位式に出席。冒頭のあいさつで、あらためて騒動について謝罪した上で「将棋界の正常化に努めてまいります。また将棋ファンの皆様方が真剣勝負を楽しめるような環境をつくってまいりたいとも思っております」と述べた。前日16日に第三者委員会の報告書を連盟ホームページ(HP)に公開したことと、就位式をひとつの区切りにしたとみられる。

 関係者によると、谷川会長は心身ともに疲労がたまって体調を崩しており、職務を継続することに不安を抱いたことも辞任の理由のようだ。

 谷川会長は、将棋界に一時代を築いたスーパースター。史上2人目の中学生棋士、21歳での史上最年少名人、タイトル通算27期、十七世名人の資格を保持するなど数々の栄光を刻んできた。穏やかな人柄も慕われ、2011年、連盟専務理事に就任。12年に米長邦雄前会長の死去を受けて、連盟会長に就任した。現在も順位戦B級1組に在籍するなど現役棋士として活躍している。

 今後、臨時の棋士総会などによって選出される新会長の就任を受けて退く見込み。後任には棋士会会長で永世棋聖資格保持者の佐藤康光九段(47)らの名前が挙がっているが、今回の騒動を受け、現役棋士によって理事会を運営するのではなく、外部から有識者を招聘(しょうへい)すべきという声も棋士間で上がっている。